ミュート、または、弱音器といいます。
ヴァイオリンの駒の部分に取り付けると、
音量を抑えるだけではなく、音色を劇的に変えます。
作曲家がミュートを指定して曲を書くこともあります。
しっとりした音、ささやくような音、寂しげな音、いやいや、
音色を言葉で表すのは、不可能。だから音楽や、絵がある。
黒いのは黒檀、白い方は、たぶん、牛骨で作った物だと思う。
やまだ
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| © rio yamada |
ピシンギーニャ(ブラジル, 1897~1973)の作品です。
カリニョーソは、ブラジルの第二国歌とも言われます。
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CARINHOSO (やさしさ) (訳:山田 リオ2001)
なぜだろう。Ruas que sonhei
パウリーニョ・ダ・ヴィオラ(ブラジル) (訳)山田リオ
この街の 午後の舗道に降り注ぐ 陽の光は
私が 本当に見たい物を 見せてはくれない
いつも私の慰めだった あの黒髪の美しい人
あの眼差しは もう けっして戻って来ない
私が微笑んで 恋に落ちた あの時
突風が 街にあふれる美しい物たちを
一瞬で どこかへ吹き飛ばして行った
今 喜びの衣装を身にまとう人たちは
悲しみは とっくに過ぎ去ったという
そんな笑顔で幸福な毎日を生きていく
愛する人 時が過ぎ去るのが見えるか
私が作って 歌う 悲しみのサンバは
あなたの微笑みを消してしまうだろう
私のサンバ 悲しみと涙から生まれた
このサンバを 今 あなたに贈ります
愛する人 私にとって本当の幸せは
あのとき あなたに話した秘密です
美しかったあの人の 黒髪に消えた
私が夢で見た あの街の舗道の上に
いつの日かよみがえる 陽の光です
(訳)山田リオ
5/25/2013
音楽用語のFinale, フィナーレのことから。
クラシックのソナタ形式で、最初に第一楽章、ね?
それが終わって、次は第二楽章、みたいに進んでいって、
とうとう最後に来るのが、フィナーレ、意味は、最終章。
これで終わりですよ、ということなんだけど、でも、たまに、
フィナーレの最後のところにCoda, コーダというのがくっつくことがある。
まだなんか言い残したことがあるので、くっつけるんだけど、まあ、尻尾ね。
意味は、日本語では、結尾とか結句とかいって、わかりにくいけど、
つまり、コーダは、「終わりの、おしまいの、おまけ」。
最後に、もう一言だけ言わせてね、みたいなことです。
山田リオ
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