2023年11月30日木曜日

現代詩手帖

  「現代詩手帖 12月号」(思潮社)の「今年度の収穫」で、詩人の須永紀子さんに、私の詩集「ときのおわり」 を取り上げて頂きました。 

「病を得て悪化したころから書きはじめたという詩人の、ポエジーあふれる第一詩集。何度読んでも清々しさに魅了される。」須永紀子

また、同欄で、詩人の荒川洋治さん、岡本勝人さんも、「ときのおわり 」を取り上げてくださいました。ありがとうございました。  山田リオ



2023年11月25日土曜日

大きい小さい

大きい山 小さい山 大きい川 小さい川

大きい人 小さい人 大きい手 小さい手 

大きい窓 小さい窓 大きい空 小さい空

大きい雲 小さい雲 大きい音 小さい音

                山田リオCopyright©2023RioYamada

© rio yamada 


2023年11月17日金曜日

悲しみ


             

 1963年、  アロウド・ロボとニウチーニョ(ブラジル)の作品。「悲しみ」は、歌詞の最後の部分、「新しい歌が欲しい」でも知られている。
この録音の始めの方、ヴィニシウスが「アロウド」と呼びかけるの、聞こえますか?
歌っているのは、ヴィニシウス・ヂ・モライス(ブラジルの詩人、1913~1980)  と、トキーニョ(1946~)。

2023年11月12日日曜日

蛇の足 蛙の尻尾

                                                山田リオ

遺言は もう 書いてしまった

さて 次は 何を書こうか

なにか 軽くて ユーモアのある ドルチェ? 甘いもの?

ああ でも そういうものは 

軽い と言ったって なんだか 気が重い

何を書いたとしても それは 蛇の足 蛙の尻尾 

みたいな気がするのは ぼくの頭が おかしいのか

それとも すべては 気候変動のせいなのか

まだ 秋が来ないうちに もう 冬が来てしまったのは 誰のせいか

そうだ 遺言の 続編を 書けばいいんだ そうしよう

そうすれば 蛇さんも 蛙さんも きっと 喜ぶんじゃないかな

                      Copyright©2023RioYamada

© rio yamada