笑えます。泣けます。で、脚本が、深い。
脚本は、岡田恵和。
まず画期的なことは、神が出てくること。
しかも、その神は肉体を持って現れる。
今、目に見える、会話できる、さわれる、キスもできる、
そして全能の神です。
で、まあ、もう日本では放映終わっているんで書いてもいいと思いますが、
ナント、神が二人出てくる。
現役の神と、もう一人は、いっぺん引退した神。
なんだか、ベルイマンの某映画作品を思わせますが、
なに、こっちのほうがスゴイです。
生と死、存在と虚無について、つくづく考えさせられました。
ただし、爆笑しながらですが・・
では、このへんで。
PS. 見なかった人は、たぶん、ネットで見られます。
また、越前さんのお母さんの役は、ナント!!白石 加代子さんであります。 やまだ