2013年5月16日木曜日

ハラちゃん

日本のテレビドラマ、「泣くな、ハラちゃん」がこっちでも流れていて、もう後半に入っていますが。
笑えます。泣けます。で、脚本が、深い。
なのでー。今日はちょっとそのことを書きます。

脚本は、岡田恵和。
まず画期的なことは、神が出てくること。
しかも、その神は肉体を持って現れる。
今、目に見える、会話できる、さわれる、キスもできる、
そして全能の神です。

で、まあ、もう日本では放映終わっているんで書いてもいいと思いますが、
ナント、神が二人出てくる。
現役の神と、もう一人は、いっぺん引退した神。
なんだか、ベルイマンの某映画作品を思わせますが、
なに、こっちのほうがスゴイです。

生と死、存在と虚無について、つくづく考えさせられました。
ただし、爆笑しながらですが・・
では、このへんで。

PS. 見なかった人は、たぶん、ネットで見られます。 
   また、越前さんのお母さんの役は、ナント!!白石 加代子さんであります。 やまだ

2013年5月5日日曜日

卒業    


mimosa
           山田リオ

痛い
苦しい
辛い
心配でしょうがない

そういうものはすべて
わたしが生きている証拠

そういうものが
きれいになくなるとき
わたしは生きることを卒業します
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