やまだりお
すこしだけ 雪が降った日に
すこしだけ いいことがあって
おいしい食べ物を 食べて
だれかと 笑って 話して
そういう 日が
ダンゴムシにも あって
だれかと ちがうから
だれかに きらわれる
そういうことが あっても
だれかに やさしくされても
なにがあっても なにもなくても
ダンゴムシは 気にしない
明日は 来ないかも しれないから
「ありとあらゆる どんなものも ことも
なにもかもが すべて かならず 過ぎ去る
だから なまけないで 生きなさい」
(ブッダ最後の言葉)
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