■2010/05/20 (木) |
音楽のことを書きます。
大切な音楽とは、どんなものか、
それは、きっと、一人一人にとって、違うものなんでしょうね。
いや、そうであることを願います。
わたしにとって大切な音楽は、ジャンルで呼べるようなものではありません。
いや、そうであることを願います。
わたしにとって大切な音楽は、ジャンルで呼べるようなものではありません。
世界に、たった一つの、「あれ」です。
それは、歌詞も無く、まあ、かなり地味なものです。
その音楽は、自分が病床にあって、もうダメだ、という時に、
それは、歌詞も無く、まあ、かなり地味なものです。
その音楽は、自分が病床にあって、もうダメだ、という時に、
枕元にすわっていてくれて、静かに話しかけてくれる、そういうものです。
もうどうしようもなくて、あきらめて、ビルの屋上から跳ぼうという、
もうどうしようもなくて、あきらめて、ビルの屋上から跳ぼうという、
その時、後ろから、やわらかく抱きとめてくれる、
それが、わたしにとっての、あの音楽です。
どんな音楽かって?
どんな音楽かって?
おしえない。
誰が作曲したか? おしえない。
わたしが、どんなに酔っ払っていたって、
わたしが、どんなに酔っ払っていたって、
おしえない。
とても大切なんだから。
山田りお Copyright©2010RioYamada
山田りお Copyright©2010RioYamada
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