国立新美術館で、
二十世紀初頭のロシア・バレーで使われた
衣装の展覧会をやっているというので、行ってきました。
スゴかった。百年前のバレー衣装なのだ。
最大の目玉は、ストラヴィンスキーのバレー、
ぺトルーシュカで、あのニジンスキーが着て踊った衣装が、
そのまんま、展示してあったのだ。
ずいぶん永い間、固まって見ていたのだった。スゴかった。
でね、ニジンスキーの身体は、すごく細くて小さく、子供のようだった。
靴もね、女性用だとしても、今の基準では小さい。(ニジンスキーは男性です)
昔、NYで行った、英国のエドワード8世(ウィンザー公爵)の着ていた服や靴の展覧会を思い出した。やっぱり、驚くほど細く、小さかった。
あの時代、世界中の人が細くて、小さかったわけなのだ。そうなのだ。
あと、オルセー美術館展というのも同時進行でやっていて、
印象派の初期の、モネとか、一度も見たことないのを、たくさん見られたぞ^^。
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