(ハラちゃん)
「・・・わたしのように、ちがう世界からやってくる人は、他にもいるんでしょうか?」
(百合子)
「いるんじゃないかな・・。
でも、その人たちは、みんな、ただの「変な人」って思われてしまって、
気づかれてないんだ、きっと。
人はさー、自分の世界を疑わなくなっちゃうんだよ。
自分のいる世界だけが世界だと思ってしまう。
だから、世界の常識とちがうことを言ったり、したりする人を、
「変な人」だと決めつけてしまうんだ。
おかしいよね、そんなの・・
だって、今いるこの世界だって、誰かが描いているマンガの世界かも知れない。
わかんないよ・・・・・」
(テレビドラマ「泣くな、ハラちゃん」より)
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