今日は「カッコウの日」でした。
いつか「カッコウ」という詩に書いた、ああいう日だったということです。
一日中、気持ちのいい風が吹いていて、でもそれは、やわらかな風ではなくて、大きな樹が全身で身もだえするような強い風でした。
同時に、日差しの中にいても、冷たさや、いい匂いを運んでくる、そういう風でした。
車を洗ってくれているのを待っている場所から、大きな森が見えました。
その森の右半分は比較的に静かなのに、左側の樹々は激しく風の中で揺れていました。
永い間日記が書けませんでしたが、ぼくは元気です。
左腕は、まだ良くなってはいません。
左のズボンのポケットから財布を出す時が、一苦労です。
それ以外は、もう慣れたので、それほど不自由は感じません。
ギプスを付けないのはお医者さんの判断で、罅が肘のすぐ傍のため、ギプスで固めると、肘の関節が動かなくなる恐れがある、という理由です。
では、また書きます。
ギプスを付けないのはお医者さんの判断で、罅が肘のすぐ傍のため、ギプスで固めると、肘の関節が動かなくなる恐れがある、という理由です。
では、また書きます。